スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争

人工知能は人間よりも優しい存在になりうるか

シゾイドと三人以上の集団

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三人以上の組織で生活・活動していると、ある人物の負の感情が理由もなく特定の人間に向けられることがある。たとえば、友人同士で集まって話をしている際に、誰かが私にだけ、あるいは別の人物にだけ辛口な物言いをする時がある。

残念ながらこれは比較的信頼関係が構築されているであろう家庭でも起こりうるものだ。親や兄弟姉妹、子供が機嫌が悪いとき、満遍なく全員に負の感情をぶつけるのではなく、特定の誰かにだけ感情の捌け口を求めるような言動がなされることがある。他の全員にはいつも通りなのに、自分にだけどこか素っ気ないなどと思う時がないだろうか。

ヘイトスピーチが問題視されている。個人的にも好ましくないものだと思っているし、自分は絶対にしたくない。ただ、ヘイトスピーチに近い感情行動は、意外と身近な環境で多発しているように思う。程度の差はあれども、何となくイライラするときや何となく気分が悪いときに、誰か一人だけを対象にマイナスのエネルギーをぶつける人は少なくない。

全員にぶつけてしまえば分が悪くなることを熟知しているのか、本能的に身を守るために誰か一人を対象にするのか、いずれにせよ、主張が弱かったり衝突を避けるような人間が、こうした感情行動のターゲットになりやすいと思っている。