スキゾイドパーソナリティ障害の生存競争

人工知能は人間よりも優しい存在になりうるか

シゾイドと台本

別館『スキゾイド雑記帳』も更新中です。 http://schizoid.hatenadiary.jp/



芸能人に対する好き嫌いを多くの人が持っている。面白い現象だと思う。芸能が個人の素と思えることが一種の幸福だと思うし、そもそも仕事なのだから本音で演じているわけがないことなどないのに、あたかもそれが、その人物の本質、人格、個性であるかのように信じ込めるのが凄い。

私はやはり人に関心がないからか、芸能人にも好きな人はいないし、嫌いな人もいない、誰かのファンになって妄信することもない。バラエティーが嫌いでも自分の好きなアイドルが出ている番組だけはまともだと思ったりするダブルスタンダードが見られる人が少なくない。「芸能人の本質を知っている」という認知バイアスに酔っているのだろうか。画面の向こうの人間を観察して知った気になれる、答え合わせもする必要がない万能賭け事のようなものだろうか。ちょっとちがう。

私は出演者で番組を判断しないし、好き嫌いさえもほとんどないので、ひたすら無関心であり、人を介するもの、特にテレビの向こうなどという利害関係が全くないものについて一喜一憂する気はない。 芸能人も労働者であり、安易に批判非難をすべき対象ではないと思っている。